2012年12月06日
鷲尾城跡(千曲市)
唐崎城跡のあと近くの鷲尾城跡へ、標高550m、比高190m、登城時間25f分

県道沿いにある「倉科の里の碑」に5台分の駐車場 駐車地から城跡を望む、登城口の大日堂まで200m程歩いていく。

石が多い急な坂を登っていく 紅葉の中に青々したシラカシの木 大善寺跡付近

さらに登る 坂道お疲れ様です お疲れ様でした

石積みが見えた
主郭 城の説明 ↓
この城は、山頂に築かれた中世(15~16世紀)の山城である。本郭は東西28メートル、南北21メートル程の不整楕円形をしてお
り、外壁は板状の石を小口積みした高さ4メートルほどの石垣になっている。南側に入口を設け、また南側から西側にかけて、犬走
り状の平坦面を設けている。東側には、高さ3メートルほどの土塁と、深い二条の堀切を設け、東西28メートル、南北12メートルの
一郭脇曲輪があり、さらに三条の堀切を設けている。
こうした高い石垣によって本郭を築く、近世城郭のような山城は他に例がないものである。
城郭の由来について知るところでないが、倉科氏によって築かれたと伝えられている。
平成13年8月 倉科史跡保存会 千曲市教育委員会

主郭の石積み 平らな石を3~4m積み上げてある

崩れている 崩れかけた虎口

堀切 背後から見た主郭 大きな堀切だ

堀切 少し上に倉科将軍塚古墳がある

ウメガサソウ種 終わりのリュウノウギク ウスタビガの繭
より大きな地図で 千曲市北部の山城跡 を表示


県道沿いにある「倉科の里の碑」に5台分の駐車場 駐車地から城跡を望む、登城口の大日堂まで200m程歩いていく。


石が多い急な坂を登っていく 紅葉の中に青々したシラカシの木 大善寺跡付近



さらに登る 坂道お疲れ様です お疲れ様でした


石積みが見えた

この城は、山頂に築かれた中世(15~16世紀)の山城である。本郭は東西28メートル、南北21メートル程の不整楕円形をしてお
り、外壁は板状の石を小口積みした高さ4メートルほどの石垣になっている。南側に入口を設け、また南側から西側にかけて、犬走
り状の平坦面を設けている。東側には、高さ3メートルほどの土塁と、深い二条の堀切を設け、東西28メートル、南北12メートルの
一郭脇曲輪があり、さらに三条の堀切を設けている。
こうした高い石垣によって本郭を築く、近世城郭のような山城は他に例がないものである。
城郭の由来について知るところでないが、倉科氏によって築かれたと伝えられている。
平成13年8月 倉科史跡保存会 千曲市教育委員会

主郭の石積み 平らな石を3~4m積み上げてある



崩れている 崩れかけた虎口


堀切 背後から見た主郭 大きな堀切だ


堀切 少し上に倉科将軍塚古墳がある



ウメガサソウ種 終わりのリュウノウギク ウスタビガの繭
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Posted by hossy at 21:15
│千曲市