2013年11月30日

若宮城跡(飯綱町)

鼻見城の近くにある 標高698m、登城口から比高約100m、登城時間20分。

長野方面から18号線牟礼駅前を右折、県道60号線を登り若宮地区へ、若宮のバス停の先、左手に若宮城跡の案内板が見える。
専用の駐車場がないので空き地に駐車、日中はバスが来ないのでバス停に駐車可? 

  道案内1 道案内2
  若宮地区に入る       左手にバス停  

  道案内3 案内図
  左手に案内板が見える、左折   案内板

  道案内4 道案内5   
  すぐ先の案内板を右折、民家の間を通って登城路
               
(現地案内板)
 若宮城址は、標高698mの山頂を本丸とし、これにつづく尾根全体と、南麓と北麓に空濠をめぐらした、この地方では
 希な大規模な山城であり、奥信濃で大きな勢力をもっていた豪族、芋川氏の居城である。
 本丸は、東南に面した断崖上にあって、東西23.5m、南北16mの長方形を呈しており、山城のふもとには「北小屋」・
 「南小屋」・「舟竹小屋」等の地字が現在も残っており、当時の規模の大きさがしのばれる。

横堀 羽黒権現社
すぐに横堀                                                羽黒権現社

西園寺屋敷への急登 西園寺屋敷跡
急な登城路                                  西園寺屋敷跡

四の郭へ 四の郭
四郭へ                                     四郭

堀切 堀切
土塁が盛られ、その先に堀切                       上から 

三の郭へ 三の郭
三郭へ                                     三郭 二郭から

三郭から二郭 ニの郭から主郭
二郭へ                                     二郭から主郭

主郭への急登 主郭~二の郭間の堀切と土塁
10m以上ありそうな急斜面                        二郭~主郭間の堀切りと土塁

主郭 主郭からの景色
主郭 1~1.5mの段差                          主郭からの景色 奥は斑尾山かな

 主郭全景
 主郭 横から 東西23.5m、南北16m
      
                 ↓                     ↓               ↓       →主郭 
 三重堀切
 北西側の稜線に三重の堀切

三重堀切 東の平場から尾根
三重堀切 上から 写真ではよく判らない                東側の平場から西園寺屋敷跡

ツルリンドウ実 ムラサキシキブ実
ツルリンドウ実    ムラサキシキブ実


  


Posted by hossy at 20:19飯綱町

2013年11月28日

鼻見城跡(飯綱町)

場所はここ 城跡まで車で行ける(途中から未舗装になるが・・) 標高723m、比高170m、登城時間--
長野方面から18号線牟礼駅前を右折、県道60号線を登る。右手に、防災センターが見えたら反対方向に左折する、
あとは案内板に従って行けばいい。山頂まで歩2、3分の所に駐車場ある。

防災センター 登城路2 登城路4 登城路4 登城路5 登城路6 
防災センター前左折   案内 左折     突当りを左折、未舗装に  案内 直進       駐車場       案内 左手へ         

(現地の説明板)
 鼻見城は、標高722.7mの鼻見山城の山頂を本丸とした山城であり、奥信濃で大きな勢力をもっていた芋川氏の初期の
構築といわれ、東西南は急坂で、北方(からめ手)は、なだらかで、山城の常法の馬が往来できる要塞堅固な城である。
 
 本丸跡は、東西約25m、南北は広い所で約6mの楕円形をなし、土塁の跡は無く平坦であり、その北方に東西約30m、
南北約15mの二の丸跡がある。
 現在は、本丸跡に秋葉神社(安永7年)を勧請してあり、山頂からの景観が素晴らしく「長野の自然100選」(昭和62年)に
選ばれた。

帯郭から主郭
主郭(帯郭から) 高さ4~5mの切岸                                              ↑ 井戸跡

堀切(主郭~二の郭)
ニ郭と主郭の間の堀切 幅7~8m、高さ3~4m

二の郭から主郭方面 帯郭
二郭から主郭方面を見る                         北側の帯郭は狭い                   ↑ 主郭

鼻見城主郭 主郭からの眺望
主郭 東西25m、南北は広い所で6mの楕円形 東屋、説明板、秋葉神社がある     主郭からの展望 

シュンラン花芽 サイハイラン葉
シュンランの花芽                               サイハイラン?の葉

鼻見城山 
 今回は楽して車で登城したが、
 苔翁寺(せんおうじ)裏から登るのが大手道のようだ
 歩いて登城する場合はこちら
 










 
   


Posted by hossy at 21:09飯綱町