2012年12月29日
井上城跡(須坂市)
大洞山771mの西尾根上に築かれた山城で、東西にならぶ大城・小城からなる。城へは北東麓の浄運寺から登山道が設けられて
いるが、今回は景色がいい尾根の先端から小城→大城と登城した。標高520m、比高180m、大城登城時間30分

登城口 井上山登山口 枕状溶岩の露出地を登ると

平らな見晴らしの良い場所に出た 物見台? 左手に見える尾根のピークに 竹の城跡

急な階段を登ると Pから25分位で小城跡 背後は井上山
大城の西方200mの尾根上にあり、主郭と副郭よりな成る。東西約7m、南北約5mの小削平地で、南は綿内、川田方面、西は
千曲川をはさんで長野方面を見渡すことができる。この小城は大城を支える前進監視哨であっただろう。(井上歴史の道)

小城背後 大城前の堀切 3重堀切

小城から200m位進むと大城が見えてきた 大城
井上氏館跡の正南方、東西に走る尾根上にあって、本郭と一段下がって副郭があり、本郭を囲んで南側に帯郭が残っている。
井上氏は入国と同時に綿内・保科方面と長池・高田から戸隠方面にまで所領開拓を進めているので、この大城の位置は「国見の丘」
として理想の立地であった。(井上歴史の道)


北信五岳 ここ(須坂市井上)からだと斑尾山が離れてしまう、少し北の小布施~中野あたりから見ると綺麗に並んで見える

白馬三山も見えた 日本百名山妙高山2454mの雄姿

大城 副郭から本郭を見る 副郭は12m位の幅がある

空堀 井上城跡説明板 ↑

説明板

←浄運寺への分岐 ↑ 井上山 分岐より井上山方面に大きな堀切が3つあった

堀切 堀切 高さ4mほどある大きな堀切

これは堀切? ここでUターン 北アルプス 爺ヶ岳2670m、鹿島槍ヶ岳2889m、五竜岳2814m

ヤママユガ繭 ウスタビガ繭 ウメガサソウ花後 オケラ花後 ナデシコ葉 ノキシノブ
より大きな地図で 井上城跡 を表示
いるが、今回は景色がいい尾根の先端から小城→大城と登城した。標高520m、比高180m、大城登城時間30分


登城口 井上山登山口 枕状溶岩の露出地を登ると


平らな見晴らしの良い場所に出た 物見台? 左手に見える尾根のピークに 竹の城跡


急な階段を登ると Pから25分位で小城跡 背後は井上山
大城の西方200mの尾根上にあり、主郭と副郭よりな成る。東西約7m、南北約5mの小削平地で、南は綿内、川田方面、西は
千曲川をはさんで長野方面を見渡すことができる。この小城は大城を支える前進監視哨であっただろう。(井上歴史の道)


小城背後 大城前の堀切 3重堀切


小城から200m位進むと大城が見えてきた 大城
井上氏館跡の正南方、東西に走る尾根上にあって、本郭と一段下がって副郭があり、本郭を囲んで南側に帯郭が残っている。
井上氏は入国と同時に綿内・保科方面と長池・高田から戸隠方面にまで所領開拓を進めているので、この大城の位置は「国見の丘」
として理想の立地であった。(井上歴史の道)


北信五岳 ここ(須坂市井上)からだと斑尾山が離れてしまう、少し北の小布施~中野あたりから見ると綺麗に並んで見える


白馬三山も見えた 日本百名山妙高山2454mの雄姿

大城 副郭から本郭を見る 副郭は12m位の幅がある


空堀 井上城跡説明板 ↑

説明板


←浄運寺への分岐 ↑ 井上山 分岐より井上山方面に大きな堀切が3つあった


堀切 堀切 高さ4mほどある大きな堀切


これは堀切? ここでUターン 北アルプス 爺ヶ岳2670m、鹿島槍ヶ岳2889m、五竜岳2814m






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Posted by hossy at 20:15
│須坂市